オリックス銀行とはどんな銀行?

オリックス銀行は日本でも最大手の金融サービス会社「オリックス株式会社」が100%出資しているインターネット専業の銀行で、他のネット銀行では取り扱いの少ない金銭信託を取り扱っている点に特徴があります。

オリックス銀行とはどんな銀行?

オリックスグループのオリックス銀行

オリックス銀行は、日本でも最大手の金融サービス会社「オリックス株式会社」が100%出資している、オリックスグループ傘下の銀行です。当初の「信託銀行」から2011年に「オリックス銀行」と現在の社名に変更しました。信託商品の他に、預金やローンなど一般的な銀行の商品の取り扱いも行っています。「あのメジャー・リーガーのイチローがテレビCMに出ている普通銀行」としてのイメージの方が強いようで、特に信託銀行と意識して利用するお客は少ないようです。
オリックス銀行は、インターネットでの取引がメインであるネット銀行です。通帳はもちろんキャッシュカードも発行しないなど、徹底したコストの削減を行っています。ATMからの入出金ができないという不便さはありますが、それはしっかり金利の高さなどで顧客へ還元されています。その商品ラインナップはシンプルで、他銀行のようないろいろな商品を並べて選択肢の多さを競うというものではありません。得意分野の商品に特化し、サービスを充実させて商品展開をしているのが特徴です。
例えば預金については、「eダイレクト預金」の定期預金は安定した高金利です。カードローンについては借入額は業界最低水準、限度額が高く月々の返済も対応しやすい額になっています。ローン商品には通常の住宅ローンの他、不動産投資ローンや不動産担保ローンなどなかなかユニークなものもあり、顧客が必要とするサービスは充実しています。金銭信託も申込から契約までをインターネット上で手続きできます。もともと信託銀行だったノウハウを生かして、シンプルな仕組みで安心感のある資産運用ができます。
また住宅ローンなどの相談には、インターネットではなく対面形式を採用するなど、オリックス銀行は「強みのある分野の商品・サービスを充実させる」「柔軟な対応力と商品力で、お客さまのニーズに応えていきたい」という企業方針を実行している銀行なのです。